5次元意識って何ぞや その4
夜分遅くにこんばんは、土本です。
今日はさらに、5次元意識を突っ込んでいこうと思います。
「5次元意識を実現するのが、どうして今まで難しかったのか」
そんな事を考えた方は、いらっしゃいますでしょうか?
許しが必要だ、とか、アセンションしなさい、とか。
色々と書かれたあげく、方法は書かれていない。
途方に暮れていた方も多いかと思います。
もちろんアロマルナさんが、コースでその方法をお伝えしているのです、が……!
コースを受けただけでは、5次元意識にはなれません。
なのでそのあたりを、今回は書いていきたいと思います。
まず、経済成長を思い浮かべてください。
経済成長には、”限界”と呼ばれるようなものが、ある程度存在しますよね?
右肩上がりにずっといったかと思えば、急に下がり始めたり、停滞が起こります。
そしてそれ以降、まるで成長しなくなる。
それどころかバブルがはじけるかもしれないですね。
人間もこれと同じで、ある許容範囲を超えると、全く成長しなくなります。
そしていつか、老害と呼ばれるようになるかもしれないですね。
(バブルがはじけたのと、同じ状態です)
人間というものはある程度、自分の経験したいことを経験すると
以降はループ、同じことの繰り返しの人生に陥ります。
そうなった時に、5次元意識へと向かえるように、脳の仕組みは出来ているのですが
これに逆らってしまうと、激しく退化します。
そしてまた人は、この仕組みに「逆らう」のです。
ここから少し、話のトーンが変わります。
聖書や仏教のお話しでも、ある程度は出てくるので
多くの方が聞いたことがあると思いますが
「死後の世界には、富は持っていけない」のです。
これは、3次元から5次元へと移行する際も、同じことが言えます。
この場合の富は「知識」。
自分の知識や過去の栄光に執着することで、人は3次元にとどまってしまう。
そしてその知識とは
「善悪の判断」「自他を分ける目」「多くの成功法則」「仕事の鉄則」
「人としての世渡り方法」「学校で教わったこと」「世の中で一般的な常識」
などが当てはまります。
恐ろしいことに、人間として生きてる間に身についたものは
「何一つ」五次元には「持ち込めない」どころか「役に立たない」。
逆説ですが、
上の項目のようなものに執着しているうちは、3次元思考ですし
5次元思考に移行することも、叶わないのです。
繰り返しになりますが、
上のような項目を手放さない限り、5次元意識には辿り着きません。
そのため、コースを受けていただく方々には、
自らの執着を手放すための作業が、てんこもりなのです。
けれど人間は、この執着を手放すことを嫌いますから……。
コースに参加するのは簡単なのです。
その中で、執着を手放すという最初の段階で
挫折する方が殆どのようです。
受講だけでは、聞くだけでは、
5次元意識に到達できないのは、その為です。
執着を手放す。
その覚悟があって、なんぼなんです。
5次元意識は、人知を超えた意識形態なんです。
それなのにどうして、良いだの悪いだのと、人間の世界観で計ろうとするのか。
私にはそれがとても、愚かしいことに思えてなりません。
今回はこれくらいで、まとめとします。
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