VR体験してます。
先日、作業の都合でVR(バーチャルリアリティ)機器を導入しました。
まだベルトなど足りないものがあるので、作業は停滞していますけどね!
さて、VRとはご存じの方はご存じ、目元にヘッドセットを付けることで
仮想空間の中に自分が存在するかのように、感じられるものです。
私はこれについて、肉体生活も同じことだと捉えています。
ある程度練習が必要という意味で、特殊なスキルになりますが、
「自分を俯瞰する」ということは、人間に備わった能力の一つです。
そう。 トレーニングをすれば、肉体を離れた視点を持つことが可能です。
こうなると自分が今どんな状態か、何故そこに執着しているかなど、
非常に判断が楽になります。
さて、VRに話を戻しましょう。
VRは、目の前に映像が広がっているだけで、それを現実と脳が認識します。
実際に体は、自分の部屋という場所に存在していますが
VRの中では、パリやロンドン、宇宙空間にいることが可能です。
私は、これを魂に置き換えると、面白いと思うのです。
VRを利用している間は、リアルの世界は見えません。
けれど体は、自室にあるのです。
そして、そこに確かに、存在するのです。
言い換えてみましょうか。
「肉体にいる間は、『現実』と呼ばれる地球の景色が見え、リアルの世界は見えません」
「けれど魂は、リアルの世界に、確かに滞在している」
この世界を、魂が遊んでいるVRだと思うと
今までの概念が覆されるのではないかと、私は感じています。
その視点をもって今の自分自身を俯瞰すると……あれ?
ということも、あるかもしれませんね。
こればかりは体験しないと、分かりづらいとは思いますが、
少し想像していただけると、面白いのではないかと思います!
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