[チャネリング] って言うけれど

 今日もぶっこんでいきます、土本です。

 私自身、14歳くらいからずっとやってきているので

 ちょろっとチャネリングのお話を書いていきたいと思います。


 最初に書いちゃいますと、これらは全部チャネリングです。


・何もないところに誰かがいて、話しかけられてる気がする

・花が、ぬいぐるみが、パソコンが、ゲームキャラが喋ってる気がする

・体の奥から振動や声を感じるが、自分の意思にはそぐわない

・アート、運動を行っているときに、自分を感じなくなる

・なんかわからんけど、普段言わないようなことを言ってしまう時

・どうしても行きたい場所がある時


 ……などなど、実に多岐にわたります。

 チャネリングなんて書くととても大げさで、

 特別なスキルのように感じられてしまいますが。


 実のところは、「日常の中で普通に」起こっていることだったりします。

「どこだかの何とか星人(聖人)からのメッセージ」というイメージが先行していても、

 それはチャネリングの一部でしかないわけです。


 というか、

「外側存在のチャネリング」よりも

 自分の祖先などから伝わる「内側のチャネリング」のほうが、

 安全で確実な場合が多いと思います。


 自由意志の世界に生きる私たちを

 自由意志で生きるなんとか星人達が

 助ける義務なんてものはありませんが

(だからこそ、助けてもらえること自体が実はありがたいんです)


 祖先にとっては、「祖先自身が」自分を癒す道を歩みたくとも

 今を生きる私たちが癒されないと、自分も癒されないので、

 そこで私たちのために、あなたのために、必死になるわけですね。笑


 地球人を助けてくれるような、善良な宇宙存在というのは、

 地球環境が良くなると自分たちも助かる、という価値観のことが多々あります。

 もしくは、ただ単に自分もそこで生活したことがあるから、程度のものです。

(でも、善良な存在は地球人より善良です、笑)


 私自身、なんとか種族(自称)に翻弄されて、

 大変な精神的苦痛を経験したこともあります。

 そういう時でもまぁ何とかなりましたが。


 さて、ここからひとつ、面白い話に移りたいと思います。

 天使系チャネリングの話で、少し恐縮ですが


 例えば、大天使ミカエルに話しかけられたとしましょう。

 ネット上では、他の方々もミカエルに話しかけられていますが……

 私の実体験をもとに、話を進めたいと思います。



 私が普段話しているミカエルは、

「お前最近元気か? 〇〇についてはどうだ、うまくやってるか?

 困ったら……自力で何とかしろ、今のお前にとっては、そのほうがいい。」

 そんな事ばかり言ってくるのです。


 それどころか

「お前な。 助けてくれ、助けてくれって言うけど……

 人事尽くして天命を待つっていうだろ。 最初から天使を当てにするな」


 なんか、世間一般のミカエルとイメージ違うんですけど!?


 天使といえば

「頼めば助けてくれる」「迷ったら答えを教えてくれる」

「うまくいくように手配してくれる」「誰かとの縁をつないでくれる」

 そんな凄い存在のように語られてますし、

 実際助かったという方もたくさんいると思います。


 うちのミカエルはなんやねん! と、当時はキレました。 10代ですから。


 30代となった今の私には

 この件ではすでに、ミカエルから答えを貰っています。


「アレだよ。 人間から見た人間にも、厳しくするとへこたれるのがいるだろ?

 だから最初は優しく育てるって相手、いるだろう? ご褒美とか出して。

 俺たちが軽いことで助けてやるのは、それでしかない。

 そもそも天使が人間の願いを全て叶えるのだとしたら、それは人間たちにとって、

『お前たちは何の力もない、小さいものだ』という教育になる。

 それって優しさか? そんな教育じゃ、骨抜きになるだけだ」


 彼の熱弁は続き、


「地球上では、他人任せの人生なんて……

 誰かの言いなりになって、搾取されて死ぬのを待つだけだ。

 自分の力で生き抜けるようにするのが、自然界の親だろう?

 なのになぜ厳しい天使の姿を受け入れられないのかが、理解できない」


 ここで軽く説明をはさみたいのですが

 ミカエルの一人称が俺だったり、ちょいと雑っぽいのは、

 私のフィルターが原因でございます……。

 語り口が人によって違うのもまた、チャネリングの醍醐味ですね。


 と、そんな風にですね。

 天使も相手によって、色々なテクニックを使い分けるそうです。


 えーっと、何を書きたいの? と、思いますよね。 汗。


 つまるところ私たちは

 イメージと違うものを、拒む傾向にあります。


 そして、イメージと合致したものだけを受け取り

 チャネリングで〇〇が××って言ってくれた!!

 と、盛り上がることが多々あるということです。


 自分にとって耳障りのいいことだけが聞こえる場合は、

 注意が必要だということですね。


 これくらいのものなら、まだ可愛いのですが……。


 祖先であれ天使であれ宇宙人であれ。

 チャネリングでは唐突に、受け入れがたい事実を語ってくることがあります。


 昨日の優しさの話ともつながりますが、


 たとえ相手があなたの大嫌いな人でも

「あなたが嫌でも、その人を支えなさい。 そうするとあなたは心が楽になる」

 と、言われたりすることがあります。

 もしくは言われなくても、なんとなくそんな気がすることがあります。


 もちろん、実行するかしないかは、個人の自由です。

 でも、聞こえること(そんな気がすること)を実行せず拒んだときに


「なぜか気持ちがザワザワ」したり「苦しくなった」り

「1分おきに、そうしていないことを思い出す」とか

「繰り返し『そうしたほうがいい』と言われ続ける」とか。


 そういう事がある場合は、あなたにとって必要なことだと言えます。


 チャネリング体質の方も、結構サロンに参加されていると思うのですが

 自分にとって、都合のいいことばかり言う相手には、気を付けたほうがいいです。

 裏があるかもしれません。


 上の例のように、自分には理解できない言動だけど

「どうしても拒めない声」(ザワザワする)とか

 あなたにとって耳の痛いことは、比較的、信頼出来るメッセージだと思いますよ。


 耳が痛いところには、エゴが隠れています。

 エゴを見える形にしてくれるだけでも、

 そのチャネリング相手には、少しの愛があるはずですから。

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